「バリバリ聞いてたけど(笑)そっかぁ、まぁ頑張って!」 優君に近づき、耳元でなにか言っている実紅ちゃん。 「どうしたの?」 「ん?内緒〜」 なに?!気になる… それより… 「優君顔真っ赤だよ?大丈夫?」 「んあ?だっ大丈夫だよ… じゃっじゃあま、またな」 「うん。またね」 優君は友達の所に戻って行った。 「優由?やっぱ教室でお弁当食べよ。聞きたい事あるし」 やっぱりちゃんと実紅ちゃんには話しとくべきだったな(苦笑)