「かんぱーーーい!!」 その一声で皆が一斉にお酒を飲む 「皆ありがとう〜!」 私も少し大きめに叫ぶ そんな私に皆が笑って.私のグラスに持っているグラスを当てる それから 飲み食いが続き 絶えず続く会話と笑い声 ただの飲み会と化してるんじゃないかと思うくらいの騒ぎよう そんな私ももうただの酔っぱらい そんなこんなで時間が過ぎ 2時間くらい経った頃に急にお店が暗くなった 「え?え?」 びっくりして.隣にいる祥子の肩を力任せに叩く 「「ハッピーバースデー桃」」