日だまりの愛


「うわ...可愛い」


「でしょ〜。お母さん.色々リサーチして悩んで決めたのよ」



本当にかわいい

シフォンのワンピースで少し大きめに胸元が開いてて.少しピンクがかって.フォーマルな時にも着れそう



「今日のパーティ着てったら?」


「うん!着てくよ。凄い嬉しい」


今から着るのがワクワクになるくらい嬉しかった

すると横からもう一つ小さめな紙袋が目に入った



「これもあるぞ」


「え?」


「これは.お父さんが選んだんだぞ」



それを受け取り.開けた


「綺麗」



綺麗の一言


パールピンクのネックレスが入っていた

パールが光ってて私がもらっていいものなのか.ふと過るような…



「どう?どう?」


「お父さんありがと!凄く嬉しい」


「そうかそうか。ちゃんと付けろよー」


「うん!」





それからの朝ごはんは豪華で
朝からケーキまで用意されて

愛されてるなって感じた