「なるほどな〜」
なんて言いながら隆が嬉しそうに言うからなんだか私も嬉しくなった
これでいいんだと思える
「も.桃だったら何色?やっぱピンクか?桃だし(笑)」
「そうだね〜ピンクとかドンピシャで好き!桃だし(笑)」
2人で笑い合って
この時間が嬉しくて幸せでも家にはすぐ着いて.あっさり別れる
「また明日な」
なんて言葉だけでもありがたいと思わなきゃね
階段をかけあがって部屋に入った
カバンを床に投げ捨てて.ベッドにダイブ
「羨ましい!隆の好きな人が本当羨ましい」
なんで私じゃないんだろうとかは思わないの
もう私達の関係に幼なじみ以外あり得ないんだもん。誕生日も忘れられるような私ですがね..
あっ…
根にもってる(笑)
「腹筋して.クビレ作って.目指せいい女!」