日だまりの愛


それから1日楽しく過ごせて..

なのに気持ちは過ぎてく事に暗くなってくように感じた




「桃.帰ろ〜」

帰る時間になって.いつものメンバーから帰りの合図がかかった




「あ〜うん;でも門に隆いるんだよね」


「そうなんだ〜」


「なんか皆顔にやついてるけど?そんなに隆気になるなら話かけてみればいいのに」



素っ気ない返事を私がすると
皆がキョトンとする

少し冷たかったかな.と感じたけど.隆の事となると不機嫌になる私を許して下さい



「仲のいい幼なじみの邪魔なんて出来ないしねー(笑)大人しく先返るわ」




また幼なじみって...
もーー分かってるっての

私もいちいち同様しないでよ



「ごめんね.また明日」


皆は私の冷たい態度なんか気にしてないように笑って手を振りながら.教室を出ていった