Sugar doll

「寒くないか?」

「だだ大丈夫!!
もう、熱いくらい!!!」


覗きこまれて
一歩後ずさる

「そうか?

…こんな時間まで、悪かったな。

コレ。
ありがとう。マジ助かったわ。」



何かを感じたのか
竹内さんは
それ以上 
私に近づこうとはしなかった


「あ、うん!
いいの。
今日は本当にお疲れ様。」


「ああ。

…送ろうか?」


「え!?
ううん。

一人で平気。
家、すぐ近くだから。」