Sugar doll

22:30

商店街もすっかり
人気は無く
静まりかえっている


モジャ毛のバイト先も
しっかりと
シャッターが閉まって
明かりが消えていた



はぁー


なんだか

モジャ毛に会いてーな


そう思った時だった

ガサッ!!

急に
目の前に毛の塊が飛び出した


「!!??」

驚いて声も出せない

「お疲れ様…。」

でも
聞こえたのは
耳馴染みの声

「…モジャ毛?!」