祥「よしっ、
教室着いた!」


キーンコーンカーンコーン♪


凄いタイミングで
鐘が鳴った。


祥「丁度いいね☆
じゃあ、もう一回自己紹介しようか!」

由『えっ!嫌だよ!
昨日したからいいじゃん。
しかも、前髪短いし…』

祥「だって自己紹介しないと誰だか分かんないほど、由里衣ちゃん変わってるもん☆」


そういうと
再び手を繋ぎ教室に一緒に入る。



和「えっ!もしかして…」
拓「おいっ!あいつって…」
憐「翔太っ!何女子連れて来てんの・・」
誠「・・・・」


それぞれの声はかすかに私に届いていた。