祥「真面目に由里衣ちゃん可愛いよ☆
髪の毛ってパーマかけてるの?」

由『ううん、私もともと天パなんだ
髪型おかしい?』

祥「いや、凄く可愛い☆」


そう、私の髪、かなりくせ毛。
そのおかげで、中学校ではパーマをしてるんじゃないかって先生たちにメチャクチャ目つけられてた・・・


祥「じゃあ、由里衣ちゃんもお腹すいてるだろうから、
朝ご飯食べようよ!
で、学校行こっ!」

由『・・・うん。
あっ、朝ご飯持ってきてくれてありがとうね。
頂きます。』

祥「全然いいよ!
他の男から一人占めできるし・・」

由『・・・?』


ご飯を食べてる間は会話なし。
じっと翔太が私を見ていたが、
会えて何も言わず黙々と食べ続けた。
まぁ、お腹すいてそれどころじゃなかった。


祥「ごちそうさまー!」
由『ごちそうさまでした!』


ちょっと元気になったかも、