由『なんか、私危なくないか??』
急いで昨日もらった制服を着る
ガサゴソ。
自分でもこの制服はかわいいと思った・・
紅いチェックのスカートで、
胸元には紅い大きなリボン。
スカートの裾にはレースが付いている。
《こんな制服、ここだけだよ。
伯父さんのセンスってすごいなぁ。。》
着替え終え、顔を洗い、
髪の毛を自分なりにセットした。
いつもは手ぐしにかけるだけなんだけど・・・
なんかセットしなくちゃいけない気がした。。
ガチャ。
翔太が帰ってきた。
祥「ちゃんと、鍵閉めとかないといけないよ、由里衣ちゃん!
男なんて、いつ襲わうか分かんないんだから!」
今の状況で一番、翔太が危険だと思います。。
リビングに行くと、
テーブルの上にはおいしそうな和食が・・・
グ~、ヤバッ、私昨日の夜何も食べてないんだった。
かなりお腹が空いていた。
気がつかなかった。
そんなけ疲れてたんだ、私。
