《んぁー、よく寝た…
なんか膝が重い…》


伸びながら、私の重い瞼を開いた…

すると規則正しく呼吸をしている祥太が膝枕をして寝ていた…


由『…え~っ!!
どうして祥がここに居るの?!
…ってか、私の前髪が短くなってる!!』


急いで自分の前髪を押さえた…


祥「…ん、おはよ~。
由里衣ちゃん☆」


膝の上で
キラッキラッの満面の笑みを私に向けてくる…