何事もなく、 授業が終わった… 教科書は全て和也に見せてもらった。 《良かった、和也がいて。》 和『由里衣さ、 寮の場所分かんないでしょ。 連れてってあげるよ!』 由『うんっ。じゃあ、頼もu…』 拓「行くぞ、橘!」 由『えっ?!』 グイッ。 如月によって 腕を掴まれ、 無理矢理、 私は連れさられた…