由『颯斗、さん…怖い、怖かったよ…ひくっ』
つい、感情的になってしまい嗚咽まで吐きはじめる
バサッ
いきなり、颯斗さんがしゃがみ込む私を抱きしめてきた
由『颯斗、さん?』
颯「…すみません…
私が、由里衣さんの傍にいれないせいで、こんなことに…
由里衣さんが怯えていることにも気づかず…」
私を抱きしめる両手がさらに力を増す
由『颯斗さん、ありがとう』
颯「え、僕にお礼を言うのはおかしいですよ」
由『おかしくないよ
だって、そんな、大切に想ってくれてる事が分かるもん』
颯「ははっ、貴方は素敵な方ですよ」
笑顔で微笑みながら、顔を少し離し、近づいてきたと思ったら、額にキスを落とした
由『颯斗さん////』
颯「いつか、貴方の唇に触れてみたいですね」
片手で私の唇になぞるように触れながら呟く
