拓「なんで橘の前髪って、そんな長いの?
鬱陶しくないか?
適度な長さだったら、普通に可愛いじゃない?」

ビクッ。
可愛い?
そんな言葉私に言わないで…



由『………嫌だ。
顔が隠れてないと怖い…』


拓「?」



すると如月が私の前髪に触れようと手を延ばしてきた…



《怖い!》



グッと私は我慢した


けど、触った先は前髪じゃなかった…
ポンポンと軽く頭を叩いてきた


拓「…悪かった。」



なぜか謝られてしまった…
でも、ホッとした…