和「分かんない?
そうだよね。
助けてもらっただけの男に着いて行っちゃうぐらいだもんね。
だったら尚更だよ。」
グイッ。
私の足の間に和也の足が入ってきた。
由『えっ?!
何っ?!』
和「黙って。」
次の瞬間、
和也がまたキスをしてきた。
違う、
同じじゃない。
深いキスを…
噛み付く様なキス…
角度を変えて、沢山降ってくる…
息が出来ない…
意識が朦朧とした時、
和也は離れた
和「ハァ、
今の由里衣、
すごく淫らだよ。」
ペロッ。
和也が私の口から溢れ出た、
どちらのものかも分からない唾液を舐めた
由『ハァハァ、
息出来なかったよ…
苦しかった…』
和「大丈夫。
慣れれば苦しくなんかないよ。
もっとしたくなるんだよ。」
