★危険な学校生活★


「どーするの?」
と口を動かして聞いてくる

思わず、私も
『逃げたい』
と口を動かすと
駿さんはコクリと頷いてくれた

駿「じゃあ、行くよ。」

いきなり駿さんは走り出した
私を抱えながら…

私は、落とされそうだったから駿さんの服をしっかりと掴んでいた。

男1「駿!待てっ!」
男2「抜け駆けかー!」

他の男が叫んでいたが、そんなのお構いなしに駿さんは走っていく





行き着いたのは
理科室だった


どーして、
ここに来た?