思わず拓真の腕を掴んでしまった

由『落ち着いてよ、拓真!
そんな事よりも皆で作製会議しなくちゃっ!
ねっ?』

拓「////それ反則。」

由『?』

私は気付かなかったが上目づかいになって、しかも目が潤んでいたらしい…


その後は、
皆、普通に今日の事を話し合うだけだった。

女子の客は私以外の生徒会メンバーで平等に担当につく事。

私はほとんど男子の客の相手だけど、常に誰かが見守る事。

等々…


憐「男に変な事要求されても言いなりにならなくて良いからな。
むしろ冷たく接しても面白いかもな…」

怪しい笑顔で私に絡んでくる

ハァ…

由『分かってるから!
うっとしかったら自然に冷たくなるから!』