由『ここ、どこ?!』
冴島「あー、ウルサい。
もう皆、寮に帰ったんじゃないかなー。
だから、僕と二人っきりだよ…」
ゾクッ。
冴島くんが怪しい笑い方をした…
その瞬間、寒気がした…
由『止めてょ…』
冴島「ヤバっ。その目は反則でしょ…
実は襲って欲しかったりする?」
由『そ、そんな訳ないでしょ!
何が反則なの!?』
冴島「さて、そろそろ黙ってもらおうかな…」
そう言って近付いてきた
怖いっ
誰か来て…
和也、憐…颯斗さん。
冴島くんは近付いて、私の口に布を噛ませ、後ろでその布を結んだ…
なんでそんなことするの…?
必要ある?
