★危険な学校生活★


由『んっ…』

どれくらい時間が経ったのかは分からないが寒さで目が覚めた…

気付いたら、私は下着姿だった
しかも両腕縛られていて、その上鉄の棒にも通されてる?!

全く経緯が考えられない!

とにかくヤバイのは分かった…


冴島「やっと起きた…僕のお姫様。」

由『何言ってんの?!
服作るって話は?
妹さんが来るって話は?』

冴島「君って馬鹿だね…
全部口実に決まってんじゃん…」


由『嘘っ!
早く帰してよ!


冴島「嫌だ…
ただで帰れる訳ないじゃん」