由『んっ…』 どれくらい時間が経ったのかは分からないが寒さで目が覚めた… 気付いたら、私は下着姿だった しかも両腕縛られていて、その上鉄の棒にも通されてる?! 全く経緯が考えられない! とにかくヤバイのは分かった… 冴島「やっと起きた…僕のお姫様。」 由『何言ってんの?! 服作るって話は? 妹さんが来るって話は?』 冴島「君って馬鹿だね… 全部口実に決まってんじゃん…」 由『嘘っ! 早く帰してよ! 』 冴島「嫌だ… ただで帰れる訳ないじゃん」