今日もダチん家に泊まったから、また学校遅刻だわっ…


まっいいか。
遅刻しても誰にも迷惑かけねぇし。



あっ、校門前に変なのがいる…
前髪長くて気持ち悪い…


ど真ん中にそいつが立っていたから、無視も出来なかった



拓「おいっ!」

とりあえず生きている人間なのか確認。
これ重要!
まじ死んでる人とか無理だからっ


そいつが答えた
由『ゆ、幽霊ではないです。』