私は自分を落ち着かせる為に下を向いていた ポンポン。 憐が…私の頭を軽く撫でた? 《今日、鬼だった憐が…》 憐「お前!由里衣が恐がってることに気付けよ!」 私の頭に手を乗せながら言う。 祥「…悪かった。 由里衣、ゴメン…」 由『……だ、大丈夫。』 憐「おいっ、祥!外出るぞ! 由里衣、1人で大丈夫か?」 由「うん。大丈夫。」 そう返事すると憐と祥は出て行った… 《ハァー、嵐は去った感じ? …恐かったな…》