憐「それと同様に体育大会の方も明日までに考えきてくれ。
由里衣はこっちは考えなくていい。
何をするのか具体的に分からないと思うから。」
《ふーん、私かなり楽じゃん!やった~♪》
憐「その代わりに今から文化祭のことを決めとくようにっていう知らせる為の紙を全クラスに作ってくれ。
じゃあ、由里衣以外は解散だ。
明日頼んだと言っても皆同じクラスなんだけどな。」
誠「…じゃ、帰る。
祥、行くぞ。」
祥「え~っ!
なんで僕は今から由里衣ちゃんを手伝ってあげなきゃいけないんだよ!」
誠「…祥。
憐に頼んでおいたらいい。」
祥「やだ!
絶対憐、由里衣ちゃん襲うよ!」
《私、襲われるの!?》
誠「襲おうと考えてるのは、祥だろ。」
祥「うっ。」
