「小林、どーかした?」 みんながハルに惹かれていると知った次の日、私は超絶フキゲンだった。 「べっつに」 「あ、嘘だろ!お前いつも“別にー”だもん」 ハルは“別にー”をクソだるそうに言ってのけ、アハハ、と笑う。 そんな感じで 多少イライラしていたけど ハルに少し癒されていたところ…に、 「このクラスかしら、皆川 陽がいるのは!」 ぱかーんっ! …上級生が乗り込んできた。