『そっかぁ、そんなことがあったんだ・・・・。辛かったね。もぅ、我慢しなくていいんだよ・・・・。』

「ふっ・・・・ぅう、ありがと。嘉代。」

あたしは、親友でもあり、一番の理解者でもある、嘉代にこのことを電話で相談していた。

『どういたしまして。今日私ん家泊まる?』

「うん。いいの?」

『もちろん!おいで。』

その夜は、嘉代の家に泊まって、泣きながら寝た。

ゴメン・・・・嘉代・・・・ありがとね?