やっと気付いた。

椎葉くんへ想いを告げる為に零のところに行く。
零は少し悲しい顔をして、「やっぱり敵わないかぁ・・・・。でも、友達だから!」と言ってくれた。

あたしは椎葉くんのところに走り出した。