ほのかにメールしよう・・・。そう思った時。

ピロリン♪

「ん?」
<誰だ?>

ピッ

[こんにちわ、ほのかデス。今、話せますか?]

「・・・」
ヤバイ・・・うれしすぎる。
本当ゎ今すぐにでも会いたい・・・。でも、ほのかの前では「先輩」でいたかった。

[わざわざ名乗らなくてもいいのに(笑w
 やっぱりほのかゎおもしろいね。いいよ、何?]

ピッ

そんなこと本当ゎ思ってない。本当ゎ、
[[ほのかに会いたい]]
そう打ちたかった。

ピロリン♪

<ほのか?>

[先輩に、会いたいです]

「・・・え?」
これ、俺が思ってた事だよね?
ほのかも同じ気持ちだったんだ。でも、少し大胆すぎないかい?
仮にも、俺ゎ男だぞ?まぁ、ほのかゎそんなこと思ってないだろうけど。
誘ってるようにしか思えない・・・。だって俺、男だもん。

[ほのかって・・・意外と大胆だな(笑
いいよ。俺の家おいでよ。今から迎えに行くね。]

ピッ

ほのかを俺に家に呼んだところで理性が保てるはずがない・・・。
でも、気持ちより先に指が動いたんだ。
ハァ・・・。
「・・・なんてこと打ってんだよ。俺ゎっ・・・。」
そう思いながらも俺はほのかを迎えにチャリを飛ばした。

優輝side -end-