優輝先輩の自転車に乗せられて数分後・・・。

「着いたよー。ココが俺ん家。」
「へぇ、アパートだったんですか・・・あっ!じゃなくて、アパートだったんだ。」
あ・・・危ない私、今敬語使ってた(汗
<先輩、怒ったかな?>
私ゎそう思って優輝先輩の方をそっと見た。
バチッ
<うわぁっ>
私の視線に気づいたのか先輩と目が合った。

クスッ

<へ?>

「ハハッやっぱほのかゎおもしろいやっ大丈夫だよ。俺、そんなことで怒ったりしないから。」

<う・・・バレてる。>

「ほらっ早く行くぞ。」
「う、うんっ」

カチャッ

「おじゃましまーす。」
「どうぞ・・・って、俺一人暮らしだから誰もいねーけど。」

<なぬっ!?ふ・・・二人っきり!?そ・・・それゎさすがに、マズくない?>