私は先生のお嫁さん

「じゃあ先に、下に行ってるから。
着替えと支度しておいで。」

「えっ…?あ、うん…。」

あ、あれれ……?
やっぱり。

やっぱりなんか……

「…物足りねぇんじゃない?

満足しちまったら、お仕置きの意味ねえからな。

可愛くおねだり出来たら続き、してやってもいいよ。」


バタン…

そう言って、南くんは部屋から出て行った。

まだ…息が上がって上手く呼吸が出来ない。

すごく恥ずかしかった…。

だけど……

なんかわからない、快感の波が押し寄せてきた。

「…どうしちゃったんだろう。

私の体…。」

おねだりしたら………。
いやいや、おねだりなんて絶対…し、しないんだから。

と、とにかく着替えなきゃ!




………なにこれ


首、鎖骨、胸…お腹…太ももにまで…。

えっと、虫刺され……?

まさか…ね?

しかもこんなに…

こんな場所…………

痒みもないし…


もしかして…
俺のっ印って……

これのこと…………?

服で隠せないかな…?