「4、です」
「4か。すぐ近くだな。じゃあ待機していてくれ」
ブチッと電話が切れて、僕は携帯を待ち受け画面に戻した。
「ちょっとまずかった・・・かな?」
まあ、事後に悔やんでも仕方がない。
僕が携帯をジーンズのポケットに入れると、
「おーい!!」
と声がした。
さっきの電話の声だった。
「おまたせ」
電話口の口調がハイだったのでどんな人かと不安だったが、意外とまともな人だった。
「4か。すぐ近くだな。じゃあ待機していてくれ」
ブチッと電話が切れて、僕は携帯を待ち受け画面に戻した。
「ちょっとまずかった・・・かな?」
まあ、事後に悔やんでも仕方がない。
僕が携帯をジーンズのポケットに入れると、
「おーい!!」
と声がした。
さっきの電話の声だった。
「おまたせ」
電話口の口調がハイだったのでどんな人かと不安だったが、意外とまともな人だった。



