【完】殺人者恋愛事件

それから何分くらいこうしていただろう。



私の服はところどころ破かれ、白い肌があらわになっていた。



男たちは、私の顔を殴ったり、身体を締め付けたりと、私を苦しめ続ける。



それを楽しそうに眺めている雛姫さん。



私の身体は、もう動けないくらいズタズタになっていた。



「どう?苦しいでしょ!!
わかったらもう泰斗に近寄らないでよね?」



ケラケラと狂ったように笑う雛姫さん。



は……?



泰斗……?