「ATCにもよってもいい?」

真奈美にそういわれてATCに向かった

真奈美も笑顔で楽しそうにしてくれているから何だか俺もワクワクした

「あっこれきれい」

見ると紫色のハート型の石を手にとって眺めて感動している

「これほしいん?」

「きれいだなって見てるだけだよ」

「買ってやろか?」

「いいよ!高いから!」

見ると6000円
これで高い???
今までの女はこれに1つか2つ0が多いかったのに…

「買ってやるよ」

そういって手に取るとそれを奪い取られた

「高いからいいよ」

そういって石を返すと店を出て他の店に入って行った

「待てよ 何か怒ってる?」

「怒ってないよ」

「何でいらんの?」

「あっそれよりクレープ食べない?私がおごるから」

「俺が出すよ」

「昨日から出してもらってばっかりじゃん!悪いから私におごらせてよ」

真奈美がムキになって言った

あっそうか…
もしかして俺のために気を使ってくれてる?
そういう女なんだ

「じゃあこのツナが入ってるやつおごって」

「うん」

嬉しそうに笑った

バカ正直に罪悪感から本当のこと言うために東京からくる女だったんだ

…

…

…


「俺ちょっとトイレここで待ってて」

「うん行ってらっしゃい」