長い秋が終わり
寒い冬がくる前


私は諦めることが
できなかったの。

ただ、彼女と笑う君を
みて泣く。

そんな日々がつづいたの

でもね、あともうちょっとで忘れられたんだよ。

忘れるはずだったの。

忘れなくちゃいけなかったの。