だって

先生はいつの間にか『バツ1』になってたんだからー!!



















「え? 水野先生がバツ1に!?」


あたしは親友の『梓』を近くのカフェに呼び出した。

今村 梓は高校の時からの友達。

3年間同じクラスだったから、当然 水野先生のことも知ってる。

あたしが彼を好きだったことも。