君と一緒に幸せを探して。

俺は真希の事を好きなんだろうか。


俺は真希の事をどう想ってるんだろうか。


俺はただ一緒に居たいだけなのだろうか。


俺には“好き”ということがどういうことなのかも分からない。


俺はまだ自分の気持ちが分からない。


彷徨っている。


もし、気付く事ができたら約束通り「好き」って真希に伝えるよ。








「じゃあね。」


真希の家の前。いつものように帰って行った。


「ぅん。また明日~。」


そして今日も一日が終わった。


疲れたけど楽しかった。


幸せだった。


こんな日がいつまでも続けばいいのに。


そう想った。