君と一緒に幸せを探して。

「俺、もう帰るから。」


「あ、うん。」


「じゃ、また。」


「ばいば~い。」


そう言って教室を後にした。


今日は委員会があったため部活はなかった。








そして、今日という特別な日が終わった。









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「ま、眩しぃ。」


カーテンの隙間から眩しい光が差していた。