「飛影くん、」 「光と影の関係なんだよ?君たち」 意味が分からずお兄さんのほうを見つめる。 「影くん、でしょ?」 「は・・・・・い・・・・・・」 そうだ。 俺は名前に反しない生き方をする “影” なのだ。