「って、何笑ってんだよ!!」 「フフッ…ごめん、ごめん」 心配なんてしなくてよかった。 そうだよね。しゅうが浮気するわけないもん。 昔も今も私だけの王子様でいてくれるって信じてる。 だって…しゅうにとっても私にとってもこの恋が 初恋だからね。 しゅうの言う通り。 そう簡単には終わらせない。 終わらせたくないよ。