………
しばらく抱き合っていた私達。
しゅうは、ゆっくりと私の肩を離して頬にキスしてくれた。
「…奈保」
しゅうの顔がゆっくりと近づいてくる。
……その瞬間
「ひゃあー!」
という声が上から聞こえてきた。
な、何!?
上を見上げると、ともくんと舞ちゃんが二階の窓から身を乗り出して私達を見ていた。
ともくんの声が聞こえてきた。
「…バカ!…何邪魔してんだよ」
「ご、ごめん…だって落ちそうだったんだもん…」
舞ちゃんは、泣き声で謝っている。
ええっ!!
もしかして…!!
「ず、ずっと…見てたの!?」
「…うん」
「…まぁ…」
2人は苦笑いをして私達を見つめてる。
私達の顔は途端に赤く染まる。
「…隠れて見てるってお前らマジ趣味悪いだろ」
しばらく抱き合っていた私達。
しゅうは、ゆっくりと私の肩を離して頬にキスしてくれた。
「…奈保」
しゅうの顔がゆっくりと近づいてくる。
……その瞬間
「ひゃあー!」
という声が上から聞こえてきた。
な、何!?
上を見上げると、ともくんと舞ちゃんが二階の窓から身を乗り出して私達を見ていた。
ともくんの声が聞こえてきた。
「…バカ!…何邪魔してんだよ」
「ご、ごめん…だって落ちそうだったんだもん…」
舞ちゃんは、泣き声で謝っている。
ええっ!!
もしかして…!!
「ず、ずっと…見てたの!?」
「…うん」
「…まぁ…」
2人は苦笑いをして私達を見つめてる。
私達の顔は途端に赤く染まる。
「…隠れて見てるってお前らマジ趣味悪いだろ」



