夢を求めて

プールサイドにマットを敷き柔軟をしていると小柳が後ろのベンチに座った

「柔軟しながらでいいから答えてくれ」
「??」

「俺に何か隠してるだろ?」
「・・・何も・・・」

即答できず変な間があいた

「恵理子、俺が何も知らないと思ってるのか?」
「えっ?」

それから小柳は恵理子が予想もしなかったことを話しはじめた