「……男装しているけど…彼女が…愛の女神ヴィーナスだ」 ヒロが恭に告げる。 「!?」 恭の蒼い瞳が…AKIに向かう。 AKIはギロリと恭を睨み付けていた。 AKIのリアクションに俺は首を傾げる。 「あれ?君は…!?」 恭もAKIを知っている…。 「お前ら…知り合い?」 ヨシも二人の様子を可笑しく思っていた。 「こいつは…ボクの…ヴァージンを奪って…逃げたサイテー男だ!!!」 AKIはソファーを立ち、恭を指差し、吐き捨てる。