「……ヴィーナスさま」 耶麻斗さんが苛立つ…ボクの前に姿を現した。 「…ヤッキーは何処だ?」 ボクは耶麻斗さんに掴みかかる。 「私と一緒に来れば…分かります…」 「!!?」 「その前に…服を着てください」 耶麻斗さんは少し頬を染めて…ボクから顔を逸らす。 「!!!?」 ボクのバスローブの紐が解け…少し胸元が見えていた。 「……」 ボクは大慌てで、耶麻斗さんに背を向ける。