「…へぇ~っ」 ウチの島にはあまり猫が居なかったら…全く気付かなかった。 どの猫の「にぁ~」じゃなく「みゃ~」。 生まれてまだ…まもない子猫たち。 「何処で見つけたんだ?」 「どこって…公園の片隅に箱に入れられて…捨てられていた」 恭は子猫たちに哀れむように見つめながら、ボクに教えてくれた。 「そうか…」 「でも…寮は…ペット禁止だからな…」 「そうだっけ?」 「おいおい…知らないのか?AKI」 ヤッキーは頓狂にボクに聞き返す。