ヤッキーに押し切られて、ボクの曲に…ヤッキーが歌詞を付けた。 でも…タイトルも歌詞もナイショのまま。 日曜日。 ボクたちは白金にあるヒロの邸宅にお邪魔。 緑に囲まれた…白亜の洋風の建物。 10名の…メイドや執事たちに歓迎され、中に入る。 「いらっしゃい~」 ヒロが笑顔で迎えてくれた。 「こんにちは~」 ボクは靴を脱ごうとしたが…ヒロに制止された。 「靴のままで入れるから~」 「え、あ…」