私の家に着くまで話が絶えなかった。






そして私の家についた時…


『でっけぇなぁ…お嬢様??』


『そんなコトないです。普通ですよ。』


『そっか…気をつけてな??』


『はい。涼真さんも気をつけて下さい。』

車から降りようとしたとき。

『あっそういえば携帯持ってる??』


『はい持ってます』


不思議に思いながら携帯を出すと

パッととって…

なにやらカチカチ指が忙しく動いているのを見ていると…


『はい。俺のアドレスと番号いれといた。』

『あっありがとうございます。』


『じゃあまた連絡するわ。』


『はい待ってます。じゃあおやすみなさい』

『おぉ!!おやすみ~』


私は車を降り,車が見えなくなるまで手を振り続けた。