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「タケさん、目悪い?」


「そんなに悪くないけど、
コンタクトって合わなくて。」


「メガネしてないタケさんも、
カッコイイ。」


「まじ?」


「うん。」


「じゃあ頑張ってコンタクトしようかな~。」


「え~ダメだよ。」


「何で?」


「たまに見るからかっこいいんじゃん。
毎日見てたら飽きる。」


「ガーーーーーンΣΣΣ」


「それに、」


「?」


「メガネはタケさんのトレードマークでしょ?」


「まぁね。」



私がそう言うと、タケさんは自慢げにニカッと笑ってみせる。



そして私は、
タケさんにそっと耳打ちした。



「…じゃあさ、今度から
エッチするときはメガネ外してね?」


「ふん!ふん!」


「鼻息荒い。」


「ちなぁ~好きだぁ~~♪♪♪」


「ちょ…!タケさん、当たってる…。」


「あ…」


「タケさんのエッチ。」


「よし、もう一回戦!」


「え、ちょ…うそ!?…あっ…。。」




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