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『俺、今から人生最後の告白する!
振られても、一生その人を好きでいる。』


なんてクサい告白されて、9歳も年上のタケさんと付き合い始めた高2の頃の私。



どれだけ冷たい態度をとっても、まるでそれがエサかのようにきゃんきゃんと寄ってくるタケさん。



そんなタケさんがいつの間にか私の特別な人になってたんだよなぁ…。



見た目はチャラいけど、ちゃんと自分の信念をもっててお店もやってて…。



人懐っこい笑顔がなんだか可愛くて…
この人ホントに年上?って感じで。



その上、エロいし。


付き合って1日目でタケさんの部屋から、18禁関係のものをいくつも発見した。



初っ端から不安がよぎったもん。