こんにちは、瞳です。


なんていうか、ものすごく恥ずかしいです。


大チャン、なんであんな話したのっ!?
孝幸も一緒になってさぁ。


私の許可も取ってからにしてほしいよね!


あの時の孝幸、ホントに意地悪だったんだ。
自分のものを誰かに好き勝手言われて、見せつけたかったんだと思うんだよね。


そーゆーと子供っぽい。

でも、そんなことをするのも
私だけにだからいいんだけど。


さて、次は私がお話する番です。


何を話すかはもう決まってたんだぁ。



ふふふ。


それは優しくて、かっこよくて、
この世に一人しかいない私の大好きなお兄ちゃんのお話。