恋するgirl★~番外編~




「体は正直だな。」



そう言いながら、もっと下へと手を伸ばす。

下着の端から指を滑り込ませると、真子のそこはもうすでに俺の指を濡れさせた。


胸の先を舌で転がしながら、濡れたそこを撫でた…クチュ…そんな水音が耳に届く。



「ん…ぁ…凉さん、やぁ…」



震える声でそう抵抗した真子にいつにもなく、意地悪なことを囁く。



「嫌?…こんなに濡れてるのにか?」


「凉さ…っぁ…ん。。」



目隠しされているからか、真子は敏感過ぎるくらいに感じている。


俺の指が激しく攻め立てるほどに、真子の濡れた声が一層大きくなる。



「も…凉さん、許して下さ…」


「そうだな…
じゃあ、次でお仕置き終わりにしよう。」


俺の言葉にホッとした様子の真子に、
最後のお仕置きを仕掛ける。



「真子からねだってごらん…」


「ぇ…や…そんな…」


「じゃあ、指だけでいいのか…?」


「でも…」


「じゃあ、今夜はここでおしまい…」



濡れた指先で真子の下腹部を撫でた…

そして、ゆっくりと真子の視界を塞いでいたネクタイを解いてやった。


少し涙で濡れた瞳で俺を見つめた真子。


ちょっと意地悪しすぎたと、後悔…
赤く染まった頬を撫で、優しくキスをした。



「真子…」


「凉さん…の」



ごめん…そう謝ろうとした時、真子が小さい声で遮る。


ん?俺が口元に耳を寄せると、真子は消え入りそうな声で囁いた。



「…凉さんの…下さい。。」