プリマへの扉

はっ!!
なに見とれてんだよ私


「あの…ありが…」



「どっち??」


「えっ!?」


「ひねった足……」



「ぁ…ひ…左デス。。」


「左…ちょっとごめんね?」



そうつぶやいて男の人は私の足首を見た



「あちゃー…折れてはないけど、捻挫だね…」