プリマへの扉

「んっ!?どした?」


男の人は急いで私を支えてくれた




「えっと…あ…足が…さっきひねっちゃって…」




「えっ!?マジでか!!
大丈夫!?痛い!?
ぅー…ん…ちょっと来てくれる?」



そう言って私をちょっと抱っこして明かりがあるベンチに座らせてくれた。